同好会昇格のおはなし

同好会とサークルの違いを考えた時に、「大学から予算が出るか否か」を考えがちですが、実はそれだけではありません。転機となったのは大東祭でした。文連所属団体から教室が決まっていくので、余った大教室はサークル同士での奪い合いです。つまり大教室の借用は、その年のくじ運に掛かっているのです。それだけではありません。部室がないことで、会所有のNゲージやプラレールなどの保管場所にも頭を悩ませていました。
そこで、中執委員長に照会したところ、「昇格の要件を満たしている」「必要書類を急ぎで出せば12月の代議員会に間に合う」とのことで、いろいろな書類の作成に追われることとなりました。これは大東祭も近い10月下旬のことでした。
その後、11月10日の中執での審議、11月17日の文連での審議を経て、12月15日の代議員会での審議ののち、晴れて同好会へ昇格となったのでした。
当時の中執委員長Y氏、中執財務と鉄研に所属しているY氏、鉄研の経歴を精査してくれたOBのM氏、そして当時のサークル長S氏には重ね重ね御礼する次第です。

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